1 : 第2次トランプ米政権の発足後、米IT大手メタが運営する交流サイト(SNS)のフェイスブックやインスタグラムで、トランプ大統領やメラニア夫人のアカウントを自動的にフォローした状態になるとの指摘が利用者から相次いでいる。 メタ側はフォローを強要する機能はないとしているが、大統領就任式にも出席した同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)らに対する政権の厚遇ぶりを背景に、憶測を呼んでいる。 米メタ傘下のSNSインスタグラムで、米国のドナルド・トランプ大統領やJ・D・バンス副大統領、メラニア・トランプ大統領夫人のフォローを解除できないというユーザーの苦情が続出している。この現象は、歌手のデミ・ロバートやグレイシー・エイブラムスといったセレブの投稿でも伝えられた。 エイブラムスは、米副大統領アカウントの「@vp」と米大統領アカウントの「@potus」について、メタによって自動的に再フォローさせられたことから、3回のフォロー解除を強いられたとインスタグラムに書き込んだ。 米メタが運営する交流サイト(SNS)の一部ユーザーから、トランプ大統領やメラニア夫人、バンス副大統領のアカウントをフォロー解除した後も再びフォローした状態に戻っているとの声が上がっている。 2 : 世界中のSNSはトランプのために存在するのか…