転載元: ネギうどん ★ 2025/01/31(金) 11:00:13.03 ID:RzYer3Gz9 社会学者の古市憲寿氏が30日、フジテレビ系の情報番組「めざまし8」に出演。元タレントの中居正広氏をめぐる騒動で、一部記者に苦言を呈した。 今月27日、女性トラブルで芸能界引退を決めた元タレントの中居正広氏をめぐり、フジテレビが会見を行った。これは中居氏のトラブルにフジ社員の〝A氏〟が直接関与していたと週刊文春で報じられたことに端を発していた。 しかし週刊文春は電子版で「訂正」として、12月26日発売号掲載の事件当日の会食に関する記事について「X子さんはフジの編成幹部A氏に誘われ」としていた部分を「X子さんは中居に誘われたとしていましたが、その後の取材により『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということがわかりました」と説明した。 この訂正は目立たない形だったこともあり、ネットユーザーからは「問題の根本を覆す」「世紀の大誤報」といった〝文春批判〟の声が噴出することとなった。 番組ではこの騒動を扱った。古市氏は〝文春砲〟の信頼度が低下している状況を説明し、取材の流れなどを「社長と担当役員」が「記者会見で説明」する必要性を訴えた。 その一方で「週刊文春だけが悪いわけではない」と切り出すと、「フジテレビの10時間の会見でも『週刊文春によれば』って形で質問した記者がたくさんいたじゃないですか? 自分で取材をせずに『週刊文春によれば』って一言で全部済ませようとしている」と一部記者は〝情報ソース〟を文春取材に頼りきりだった現状を指摘。 続けて「本来、記者としてはありないと思ってて。ちゃんと取材をしてから臨むべきですよね」と厳しい意見を述べた。…