1:名無しさん+:2025/01/09(木) 12:02:51.53 ID:DxR5FIyC0 全国にある私立短大の1割を超える33校が運営継続を断念し、2025、26年度に学生の募集を停止することが日本私立短期大学協会の集計でわかった。 少子化に伴う定員割れが深刻化し、撤退が加速している。卒業生の多くが地元で就職する短大の減少は、地域社会に影響を及ぼしかねない。 文部科学省によると、私立短大は1997年度の504校をピークに減少に転じ、2024年度は282校だった。 同協会の昨年12月時点の集計では、25年度に23校、26年度には10校が学生募集を停止(在学生の卒業までは存続)する。 今春入試の状況を踏まえて募集停止を判断する短大もあるとみられ、その数はさらに増える可能性がある。 この33校の昨年5月時点の収容定員に対する学生数の充足率は平均55%で、30%台も4校あった。 今春から学生募集を停止する関西地方の短大幹部は「在学生を卒業させる余力があるうちに撤退することを決断した」と話す。 元記事:…