1: 2025/01/02(木) 07:44:31.61 それに対し、「従属的男性性」とは、男性ジェンダーヒエラルキーの下位に置かれた者たちである。たとえば、こう言われる人たちだと例を挙げている。「いくじなし、弱虫、ださいやつ、だめなやつ、めめしいやつ、臆病なやつ、気合のないやつ、臆病者、軟弱な馬鹿、スポンジケーキ野郎、カモやろう、おべっかつかい、軟弱男、げす野郎、にやけた男、お母さん子、眼鏡野郎、耳穴っ子、変わり者、変態、まぬけ、気の弱い野郎、ミルクトースト野郎、女っぽいやつ」(p103)。アメリカの映画で言えば、ロッカールームでいきなり殴られたりバカにされたりするタイプだろう。「ナード」や「ギーク」と呼ばれる「オタク」タイプもこちらに近い描き方をされることがある。これらの語彙の中には、日本語ではあまり聞きなれない例が多いが、このような罵倒やからかいによって、日々「男らしさ」を巡る規範が再生産され、「覇権」「従属」の位置づけが決まっている。 ※関連記事 【動画あり】女をボコボコにしたチー牛 通りすがりのオッサンに成敗される……