1: 2024/12/28(土) 16:03:37.808 東京・渋谷。人混みの中を歩く、女性。実は、他人が見ても分からない“ある病気”を抱えています。田中 真緒さん(仮名・24)「なんか見られているのではないか。人の視線が…“私がブス”だから、にらんでいるんだろうなと思っちゃう」大勢の前では、マスクを外せません。彼女が抱えているのは、「醜形恐怖症」という病気。自分の顔を「醜い」「欠点」などと思い込み、整形を繰り返しています。以前、男性に“にらまれた”と感じました。真緒さん「“私がブスだからにらんでいる”と思ってしまう」“自分の顔のせいで、相手が不快に思うのでは” ――日々、不安を抱えながら生活しています。発症したきっかけは10年前、中学校の同級生の言葉でした。真緒さん「男の子に『顔がブスだね』と言われてすごく傷ついて、それがきっかけでものすごく鏡を見るようになった」当時、真緒さんが書いた日記。「私は可愛いくない。ブスは生きるイミがない」5年前からは、目を二重にしたり、鼻を高くしたりする整形を繰り返すようになりました。“娘は病気なのではないか”――2024年の夏、母親がテレビで醜形恐怖症の番組を見て、医師に相談しました。現在、真緒さんは、都内にある精神科で定期的にカウンセリングを受けています。この日、真緒さんは医師に“あること”を打ち明けました。真緒さん「(別のクリニックで)ヒアルロン酸を顔に打ちに行くんですけど、まだ家族には言っていなくて…」施術当日。母親にも、胸の内をあかします。真緒さん「あの…この後、クリニックに…」真緒さんの母親「行くの?何をしに?」真緒さん「あの…ヒアル…」母親「ヒアルロン酸?」真緒さん「実際に…」母親「あ… そう」 ※関連記事 【画像】女さん「ウマ顔ブスといわれた3年前から2000万の整形でこうなりました」パシャ…