転載元: それでも動く名無し 2024/12/24(火) 01:50:38.17 ID:fr+8yS020EVE 残留に必要なのは、圧倒的な対価か。 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が 3億4000万ドル(約532億円)の契約延長オファーを拒否したと 先日、海外メディアが報じた。地元記者はドジャース・大谷翔平投手らを引き合いに出し 「ブルージェイズ側に必要なのはお金だけ」と指摘している。 米代理人事務所「Z-Axis Sports」に所属するマイケル・ロドリゲス氏が 13日(日本時間14日)、ゲレーロJr.が3億4000万ドルの延長契約を拒否したと報じた。 そしてドミニカメディア「Z101」のディレクター、ヘクター・ゴメス氏は 自身のX(旧ツイッター)を更新し、「彼らのオファーは、僕が求めているものとは程遠い」 と25歳の言葉を伝えている。 ゲレーロJr.は2021年に本塁打王を獲得し 今季はリーグ2位の打率.323、30本塁打、103打点、OPS.940をマークした。 そして来オフにFAを迎える。地元放送局「スポーツネット」の ベン・ニコルゾン・スミス記者によると、ゲレーロJr.は 「スプリングトレーニング初日が終了した以降は交渉するつもりはなく そのことはブルージェイズのフロントオフィスも理解していると述べている」 と、交渉が簡単には進まないことを指摘している。 さらに、カナダメディア「ザ・スコア」のブランドン・ワイル氏は 「これを公表したことは、ブラッドにとって賢明な(戦略的)手段だ。 (彼と契約延長をするために)ブルージェイズ側に必要なのはお金だけ。 彼らはソトやオオタニへのオファーでそれ(お金)を持っていることを証明している。 毎日待てば待つほど……」とした。 このオフのFA市場では、ゲレーロJr.の親友であるフアン・ソト外野手が メッツと15年総額7億6500万ドル(約1166億円)で契約に合意。 大谷が昨年12月に得たスポーツ史上最高額契約を1年で塗り替えている。 そして、ブルージェイズは大谷にもソトにも契約を提示し 米メディアによると大谷への提示額がドジャースと同じ規模だったという。 球団がチームの顔をどうしても引き留めたければ…… ワイル氏の指摘通り、巨額契約が必要になりそうだ。…