JASRAC「公演の著作権料の申請をしてください」 クラシック音楽家「全てパブリックドメインですが」 クラシック音楽奇譚@HistoricalMus 1ヶ月半ほど前、JASRACより電話があり、9月の自主公演の著作権料の申請をしてください、とのこと。 全てパブリックドメインですが、と答えるとそれはこちらで調べるから申請しろ、と。 協奏曲の編曲者が問題になったのか?と思い、全て生没年を書き添えて提出。作曲者も編曲者も全員19世紀に没していて クラシック音楽奇譚@HistoricalMus ナンセンスというか、無駄な手間というか。 昨日、管理曲はなかったので支払いの必要はありません、とのお達しが封書で届いた。 ええ、知ってましたとも。一往復半、郵便料金かけてご苦労様です。 クラシック音楽奇譚@HistoricalMus ちなみに、使用曲がすべてパブリックドメインの場合は申請の必要はないそうです。 が、こんなことがあるなら絶対パブリックドメインとわかっていても仕事熱心なJASRAC様のために申請したほうがよいのか… クラシック音楽奇譚@HistoricalMus だいぶ伸びてしまったのでコメント欄閉じました。JASRACの熱心なお仕事ぶりには敬意を持っております。 窓口の方々も親切ですし。積極的に調査を入れるのも著作権者を守るためと理解してます。 きっとクロイツェルの協奏曲が現代でも編曲されるようなメジャーな作品だと勘違いしてしまったのでしょう。 JASRACから「公演の著作権料の申請をしてください」と電話。 作曲者も編曲者も19世紀に没していて、申請不要のはずなのになぜ…→仕事熱心は良いけどもう少しどうにかならないのか 関連記事…