1 名前:煮卵 ★:2024/12/16(月) 12:40:29.29 ID:7aDxXuo79.net 琵琶湖に浮かぶ有人の離島、滋賀県近江八幡市の沖島に渡る定期船の担い手が不足していることを受け、市は「地域おこし協力隊」として船長候補の人材を募った。船舶免許の取得費用などを支給し、島への移住を促す。 沖島は市の対岸から1・5キロに浮かぶ琵琶湖最大の島で、220人(10月末現在)が暮らす。島へ至る唯一の公共交通は、沖島町自治会が運航する50人乗りの「おきしま通船」。午前7時過ぎ~午後9時に、島を発着地として1日12往復(日曜は10往復)している。 船には、船長を含む2人が乗務する。担い手は、自治会の50~60代の男性3人。島内は高齢化が進む一方、島を訪れる観光客は23年に年間約2万6千人に上り、10年で倍増した。船長らの後継者育成を図るとともに、乗客へのサービス向上、島の魅力発信を行う人材を募ることとした。 対象は20歳以上、おおむね45歳まで。島内に生活拠点を移すことなどが条件。国家資格の2級小型船舶操縦士免許の取得費や家賃は活動経費として支給する。想定年収は370万円で、委嘱期間は最長3年間。 [京都新聞] 2024/12/16(月) 10:02 引用元:…