1 名前:@仮面ウニダー ★:2024/12/10(火) 07:17:50.24 ID:n49Fsgst.net ロシアは5日(現地時間)、韓国の非常戒厳の宣言は韓国自身が朝鮮半島の緊張と不安定を引き起こす主体であることの証明だと主張した。 タス通信によると、マリヤ・ザハロワ外務省報道官はこの日、ロシアの放送チャンネル1(ペルビカナル)で 「韓国には歴史的に正常に任期を全うした大統領がいない」と批判した。 さらに、現在韓国で起きていることは米国が作り出した政治システムに完全に合致すると付け加えた。 「現在の視点を離れて状況を徹底的に分析すれば、北朝鮮がなぜそれほど熱心に自国の安全保障を強化しているのか明らかになる」とし、 「隣国の韓国は完全に予測不可能だ。良く言えば、予測不可能であることだけが予測できる」と述べた。 ザハロワ報道官は「ソウルで起きた事件は、朝鮮半島の緊張と不安定をもたらす主体が韓国であることを示している」とし、 「同時に米国は韓国を利用して、この地域全体を不安定にしている」と主張した。 そのため、北朝鮮の安全保障を確保する問題は「極めて重要だ」と強調した。 タス通信は、ユン・ソンニョル大統領が3日、親北勢力との闘争の必要性に言及し、突如非常戒厳を宣言したが、 6時間後に解除されたと説明した。続いて、野党がユン大統領の戒厳令発動は、不当で憲法違反だとして弾劾手続きに着手したと伝えた。 ロシア外務省は、セルゲイ・リャブコフ外務次官がこの日、イ・ドフン駐ロシア韓国大使と会談し、最近の国際情勢と 朝鮮半島の状況について協議したと発表した。イ大使はリャブコフ次官とウクライナ戦争の状況を含む急変する国際情勢について対話し、 朝鮮半島の状況に関しては安全保障に焦点を当てて意見交換したとされる。 ロシアはウクライナとの戦争が3年目に入っている。最近では北朝鮮軍のロシア派兵により国際的な緊張が一層高まった。 前日、北朝鮮とロシアは軍事同盟関係を復活させる内容を含む「包括的戦略パートナーシップ条約」の批准書を交換し、条約を発効させた。 佐藤美穂 江南タイムズ 2024年12月09日 引用元:…