1 酒が好きだったという中山美穂さん。深夜、仕事関係者とメールをやりとりした後、飲酒して入浴した可能性もある。専門家からは「飲酒後の入浴は大変危険」と指摘する声が上がった。 入浴中のアクシデントで命を落とす人は、消費者庁の分析調査によると、全国で年間1万9000人と推計される。65歳以上では交通事故死の約2倍だ。 医師で医療ジャーナリストの森田豊氏は「高齢者でなくとも、入浴中の死亡例は少なくない」と話した。原因の一つは「入浴時の急激な寒暖差により血圧が変動する“ヒートショック”での心疾患や脳血管疾患がある」とする。中山さんは持病はなかったが「一般的に、女性は50代から血管の老化が始まる」とした。 心疾患に至らなくても「寒さで収縮した血管が、入浴で広がり血圧も下がる。体がリラックスした状態になり、だんだん眠くなって湯船の中で寝てしまい、溺死するケースが多い」という。森田氏は「男性より長湯の傾向にある女性に多く、飲酒後は危険性が高いので絶対に避けるべき」と話した。 3 きなくさい 死因の決めつけ報道がひどすぎる 9 >>3 別に酒なんか飲んでなくても突然死はあり得るからな 確率の問題なだけで…