転載元: それでも動く名無し 警備員[Lv.1][新芽] 2024/11/30(土) 21:17:42.07 ID:Mz1Yinc/0 そんなエドマンとの契約延長において一部でハレーションが広まっている。 きっかけはドジャースが提示した契約の内容だ。 米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者によれば 今回の契約全体の約1/3にあたる2442万ドル(約37億6100万円)が後払いになっているという。 もはや「後払い」は銀河系軍団を成立させるための“常套手段”だ。 近年のドジャースは、スター選手との契約のほとんどに組み込んでおり 昨年12月に10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)で加入した大谷翔平とは 契約終了後の2034年から10年間にわたって年6800万ドル(約103億円)を 支払う契約を締結済みだ。 また、12年総額3億6500万ドル(約566億7000万円)の 契約を結んでいるムーキー・ベッツも、1億1500万ドル(約175億円)。 そして主砲フレディ・フリーマンとも6年総額1億6200万ドル(約249億円)のうち 5700万ドル(約86億7900万円)をそれぞれ後払いで支払う契約をしている。 先日に5年総額1億8200万ドル(約276億6000万円)のメガディールを締結した ブレイク・スネルとのFA契約においても6200万ドル(約94億円)を後払いとしている。 ドジャースの後払い乱発は、現時点でのチームの年俸総額を抑えることで 定められた金額の上限を超えた場合に支払いを求められる「ぜいたく税」の回避を狙った策ではある。 浮いた資金を別の選手を補強できるメリットを考えれば、契約に組み込むのは必然とも言える。…