1:名無しさん+:2024/11/20(水) 01:22:46.81 ID:vSkbVHKb9 記録的な高値となっているキャベツ。平年の約3倍まで値上がりし、消費者も飲食店も悲鳴をあげています。長引いた暑さが原因で、高値は12月中旬まで続くとみられています。 松本市のトンカツ店「かつ玄」。定食を注文した客はキャベツのお替りが無料。何度もお替りする客もいて、1日で10玉ほど使います。 しかし、仕入れ値は… かつ玄・滝沢歩さん:「通常の3倍くらいですね、だいぶ高い」 今、キャベツが記録的な高値となっています。農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場の11月12日の卸売価格は1キロ295円。平年のおよそ3.5倍です。16日は少し落ち着き1キロ219円ですが、それでも3倍近くとなっています。 原因は…。 こちらは秋・冬の産地、茨城県の畑。すくすくと育っているように見えますが… 農園:「あれ、すごく大きいですね。これはもう出荷できないですね。でかすぎちゃって」 「大きくなりすぎてキャベツ自体が耐えられなくてパンと破裂する」 原因は9月から10月の暑さ。秋冬の産地で苗を植える作業が遅れたり、植えても成長しすぎるなどの影響が出ています。このため、群馬などの夏の産地から秋冬への産地リレーが途切れ入荷が減り、高値となっています。 19日朝の長野地方卸売市場。地場産のキャベツは6玉2000円、8玉2500円で競り落とされました。1玉300円を超えていて、平年の倍以上です。 青果店:「2週間くらい高値続いている、厳しいです」「少しでも安くお客さんに渡せればいいかな。早く通常の相場に戻ってくれればいいな」 この記録的高値はいつまで続くのでしょうか? R&Cながの青果・ 執行役員:「不作ではないので、遅れているだけなので、遅れていたものが取り戻してくれば、ある程度順調には出てくると思うけど。恐らく12月上旬、10日過ぎにならないと潤沢な出回りは期待できないと思うので、しばらくは平年よりは高値が続くのではないかと考えています」 全文はリンクから 11/19(火) 20:53配信 NBS長野放送 元記事:…