1: ネギうどん ★ pOyKFVEk9 2025-09-30 10:34:19 阪神が、才木浩人投手(26)のポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を検討する可能性があることが29日、分かった。早ければ今オフにメジャー移籍が実現することになる。昨オフの契約更改後の会見で将来的なメジャー挑戦を公言。今季は村上との“Wエース”として、2年ぶりのリーグ制覇に尽力した。最優秀防御率のタイトルも確実にするなど輝かしい結果を残し、あこがれの夢舞台を見据える。 初の個人タイトルを“手土産”に、海を渡る可能性が出てきた。才木が熱望しているポスティングシステムによるメジャー挑戦について、球団が今オフに検討することになりそうだ。すでに才木側の代理人と球団側は接触しているもようで、ポスティングシステムでの移籍が実現すれば、球団では井川、藤浪、青柳に次いで4人目となる。 才木はかねてメジャーにあこがれを抱いていた。その気持ちを言葉に変えたのが、昨年12月の契約更改後の会見。報道陣からの質問を受ける形で、メジャー移籍を目指すことを初めて公言し、球団に伝えたことも打ち明けた。 海外フリーエージェント(FA)権を取得するのは最短でも、32歳となる2030年シーズン。ポスティングシステムが念頭にあった。「年齢的にも30代になったらちょっとしんどいかな。20代後半、28、29歳とか、そこら辺で行けたら、僕の中ではベスト」と野球人としてのプランを描いていた。今オフに海外移籍が認められた場合、来年11月には28歳を迎えるとあって、理想としていた時期にメジャーのマウンドに立てることになる。 須磨翔風高から16年度ドラフト3位で入団。プロ生活ではトミー・ジョン手術からの復帰も果たした。新たな目標を掲げた上で、9年目の今季に臨んだ。 開幕前にはドジャースとのプレシーズンマッチに先発して、5回無失点で7奪三振の圧巻投球を繰り広げた。23年3月の侍ジャパン強化試合では、片膝をついての衝撃的な一発を浴びた大谷からも、2年ぶりの再戦で空振り三振。「SAIKI」の力がメジャーリーガー相手にも通用することを証明した。 続きはソースで…