1: はな ★ 2024/10/20(日) 20:49:56.64 ID:0P0QjFjr9 遭難が日本一多い山は富士山ではなく「高尾山」 標高599メートル「下りの山道」に潜むホントの危険 2024/10/20/ 09:00 AERA dot. 日本一、遭難者が多い山は富士山でも日本アルプスでもない。なんと標高599メートルの高尾山(東京都)だ。昨年の遭難は100件を超える。紅葉シーズンを迎え、入山者が増える。身近な山で何が起こっているのか。 山頂で弁当を広げて缶ビール 記者が高尾山を訪れた日は好天に恵まれ、平日にもかかわらず、山頂は大勢の人で賑わっていた。親子連れや高齢者のグループ、外国人観光客がのんびりとくつろぎ、弁当を広げて缶ビールを飲んでいる人もいる。 だが、このすぐ近くに危険は潜んでいる。 「『ここから山道』って、(標識に)書いてある。面白そうだから、ちょっと行ってみよう」 「えーっ、危なくない?」 「大丈夫、大丈夫!」 山頂直下の登山道「4号路」の分岐では、50代くらいの夫婦が立ち止まり、こんな会話を交わしていた。夫婦は街を散歩するような軽装で、女性はロングスカートにハンドバッグを持っていた。その先は急な下りだが、夫婦は森の小道を進んでいった。 しばらく歩けば「転落事故あり」 高尾山は山頂までは「1号路」と呼ばれる舗装された道を登る。 だが、下りの登山道の分岐に、山道があるのだ。この夫婦のように「別の道を下ってみよう」と、登山の装備なしに山道に入る人が後を絶たないという。 さらに、4号路をしばらく歩けば、「転落事故あり」と記された標識が立っている。その脇を20代くらいのカップルが通り過ぎていく。ジーンズとシャツ。やはり、いわゆる普段着だ。 「登ってきた(舗装された)道とは全然違うね」と、男性が言うと、女性は「正直、あまりにも違いすぎて、ビビってる」。 滑落事故で亡くなった人も (中略) 高尾山なら大丈夫だと思っていた 警察庁によると、23年、山岳遭難者が最も多かったのは高尾山(133人)で、2番目が富士山(97人)だった。同年、高尾警察署管内で発生した遭難は約110件。21年は約70件。2年で57%も増加した。 ※全文はリンク先で 引用元: ・遭難が日本一多い山は富士山ではなく「高尾山」 標高599メートル「下りの山道」に潜むホントの危険 [はな★]…