堀江氏は、山本氏の主張に違和感示すXユーザーの投稿を引用した上で、「相変わらず山本太郎が頓珍漢な事言ってるので間接税の歴史調べてみたわ。」と切り出した。 堀江氏は「基本的に高度経済成長でシャウプ勧告の所得税中心の課税方針から、サラリーマンの重税負担感を是正するために直間比率の見直しと、価値観の変化で物品税の贅沢品かどうかの判断が難しくなったり、モノ消費からコト消費への転換が進み物品だけでなくサービスにも課税するという意味で平等な消費税が導入されたわけだ。導入直後は3%だったので家計の間接税負担率はさほどアップしてない。いきなり直間比率をドラスティックに見直すとハレーションが起こるから順次引き上げていってる。ちゃんとしてるんだけど、なんで太郎とその仲間は反対するんだろ。」と持論をつづった。 さらに、堀江氏は「年金受給世代にきちんと課税するためには消費税に代表される間接税しかないと思うんだが。。山本太郎とその仲間たちはシルバー民主主義を推進する立場なんだろうか。」と連続投稿した。 山本氏はかねて、消費税の税収のうちの多くは社会保障ではなく、大企業減税の穴埋めに使われていると訴えている。衆院選(27日投開票)を前に与野党9党党首が出演したテレビ討論でも、山本氏は消費税を固持する与党側に対して「経済オンチ」と指摘していた。 関連記事…