1 名前:@仮面ウニダー ★:2024/10/17(木) 12:59:45.07 ID:4kWkuTts.net 電気自動車(EV)の充電時間を3分台にまで短縮する技術が登場した。 光州(クァンジュ)科学技術院は15日、機械ロボット工学部のイ・スンヒョン教授の研究チームが、高性能EVのバッテリー充電時間 (100キロワットアワー(kWh)級バッテリー80%充電時)を内燃機関車の給油時間である3分20秒以内に短縮できる充電ケーブル冷却技術を 開発したと発表した。 これまでEVは、急速充電時でも30分以上の時間かかっていた。充電ケーブルの絶縁被覆が熱をうまく逃がせないため内部の熱の放出に 限界があったうえ、効果的な冷却技術も見つかっていなかったからだ。 イ教授の研究チームは、過冷却流動沸騰を利用して充電ケーブルの表面で気泡の生成を促進し、効率的に冷却する方法を発見。 これによって過熱や故障を防止できるという。過冷却流動沸騰とは、冷却液が沸点より低い温度で蒸気に変わり、熱の伝達(冷却)が 効率的に行われ、表面温度が一定に保たれる現象。 研究チームは、7メートルの商用充電器のケーブルに対する予測の結果、800Vdc(直流ボルト)EVバッテリーで1440キロワット (1800アンペア)級の充電が可能になるとの結論を下した。 これは現在、世界で最も速い640キロワット(800アンペア)級の急速充電器の2倍以上の充電速度だ。 ケーブル表面の温度は80度以下に保たれていた。研究チームは、バッテリー容量が小さいほど充電時間は短縮されうると説明した。 イ教授は、「今回の研究によってEVの充電時間を大幅に短縮する技術的基礎を築いたという点で、EV使用の利便性を 画期的に向上させるものと期待する」と述べた。 キム・ヨンヒ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr ) 登録:2024-10-17 07:51 修正:2024-10-17 08:54 ※関連スレ 【韓国】天井から「火の雨」…EV火災の壮絶な現場映像 [9/17] [ばーど★] 引用元:…