バンダイナムコ「ち、違うこれは追い出し部屋ではなく『次の仕事待ち』じゃ…」既に200人中100人が退職 バンダイナムコホールディングスが人員整理に向けた動きを見せている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。新型コロナウイルス感染症収束後、ゲーム業界全体で低迷が続く中、同社は運用中や開発中のゲーム数を削減していた。 関係者らによると、約1300人の従業員を擁する傘下のバンダイナムコスタジオが4月に3つのスタジオに専用の部屋を設置。この部屋にはこれまで約200人が配置され、すでに100人近くが退社。今後も会社を去る人が続く見通しという。 (略) 同社の担当者は、運営中のゲームのサービス終了に関しては総合的に適宜判断をしていると説明。社員が次のプロジェクトに割り当てられるまで一定期間待つ場合もあるが、同スタジオに従業員に自主退職を迫るための部屋は存在しないと述べた。 (略) 関連記事…