接客に思い込みは禁物、ワコールが新指針 LGBTQ、障害者ら全ての人を尊重し柔軟対応 2024/10/12 ワコール(京都市)は、性の在り方や障害の有無にかかわらず全ての客が安心して利用できる売り場づくりを目指そうと、従業員向けの接客指針を手引にまとめ、公開した。接客現場ではLGBTQ(性的少数者)や障害者らさまざまな客の困り事に見た目だけでは気付けないことも多い。担当者は「思い込みを減らし、柔軟な対応を心がけたい」と話す。(共同通信=我妻美侑) ワコールは主に女性向けの下着売り場を展開する。これまで試着の案内は見た目や会話の内容から女性と判断した客を対象にしてきたが、自認する性別が出生時と異なるトランスジェンダーや異性の装いをするクロスドレッサーの客への対応が課題となっていた。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…