1: 名無しさん 2024/10/11(金) 20:14:03.57 ID:RsLE+Al99 12日のプロ野球クライマックスシリーズのパ・リーグファーストステージ第1戦で先発するロッテの佐々木朗希投手。5年目の今季は自己最多の10勝(5敗)を挙げたものの、昨季までの時速160キロ台の直球を連発する姿は見られず、スライダーでしのぐ投球が目立った。球速が落ちた原因について、吉井理人監督は投球フォームの変化を指摘し、修正には時間がかかるとの見方を示した。 「同じように投げても超えない」 今季の佐々木は160キロ台の直球が1試合で数球程度。まったく出ない試合もあった。吉井監督に対し、佐々木は「良いときは、何も意識しないでゲームに行って160キロを超えた。今季は同じように投げても160キロを超えない」と胸中を明かしたという。 要因について、吉井監督は「(佐々木は)右肩の最大外旋位(外側へ回る位置)がすごく大きく、加速させる距離が取れるから球速が出ていた。今季は外旋の角度が浅いため、その分、スピードが出ない」と分析する。良い球を投げるためには、下半身から上半身、肩、肘、指先へと力を伝える必要がある。「足からのパワーがうまく伝わっておらず、腕が先に回ってしまっている」と指摘。腕を後ろに引く動作が小さくなったことで、球速が出なくなったとみている。 2月の春季キャンプ時から直球の状態は悪かったという。体の成長か、昨季の左脇腹の肉離れの影響か、原因は定かではない。「野球選手は毎年、体が変わるので、同じ投げ方をしてもうまくいかないときがある。そこを毎年、対応していくのがプロ。壁に当たっているのかなと思う」と推察した。 スライダーの軌道も変化 スライダーの軌道も変化している。握りは、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた日本代表の強化合宿中に米大リーグのダルビッシュ(パドレス)から教わり、昨季はスイーパーのように横に大きく曲がっていた。今季は縦に落ちる変化となり、左打者にも投げるようになった。握り方も投げる際の意識も、佐々木は「変えているつもりはない」と話している。吉井監督は「本人は横に曲げたいのだと思うが、彼の投げ方や体の使い方では、どうしても縦に曲がってしまう」と指摘。 ※続きは以下ソースをご確認下さい 2024/10/11 17:30 産経新聞…