1 名前:@仮面ウニダー ★:2024/10/05(土) 12:58:13.71 ID:dAmmm9ct.net 韓国の“原宿”ともいわれている弘大地区で、日本の有名焼き鳥チェーン「鳥貴族」がいま、評判となっています。 【画像】店の前は人があふれかえり…韓国の“原宿”に「鳥貴族」が初進出 9月28日に韓国進出を果たした「鳥貴族」。 オープン初日には、先が見えないほどの長い行列ができていましたが…。 現地取材班: 待ち組数は現在83組、待ち時間はなんと180分プラス予測不能と。 さらに「きょうは予約受付が終了しました」と書かれています。 オープン10分前なんですが、「これ以上お客さんを受け入れることはできません」と。 オープンから5日経過した平日にもかかわらず、オープン前に受付が終了。約3時間待ちという盛況ぶりでした。 予約締め切りだと聞いて、残念そうに帰って行く人々。 中には、オープン初日に入れず、片道1時間半かけて、リベンジにやってきたという人もいましたが…。 男性客: きょうは、(入るのは)ちょっと難しいと。 予約をしていなかったため、今回も店に入ることはできませんでした。 そのあまりの人気ぶりに、韓国メディアが「“弘大通りが大変だ”…日本の有名レストラン、待ち時間がなんと!」と 混み具合を記事にするほど注目されています。 ・なぜ韓国で?心をつかむ“理由” フライドチキンやチーズタッカルビなど、数多くの鶏肉料理が存在する韓国。 これまで、様々な日本の居酒屋チェーンが進出を果たしましたが、コスパや味付けの好みの違いなどから、 過去には撤退を余儀なくされたこともあります。 それでも韓国に進出した理由はなんだったのか?「鳥貴族」を運営するエターナルホスピタリティグループの大倉忠司社長は、 その理由をこう話します。 大倉忠司社長: いまの日韓の関係もそうですし、焼き鳥がアジアを含め世界においてすごく追い風といいますか。そういった意味では、 まさしくいいタイミングで出店できたなと思っています。 そして、この東アジアにおいては、韓国は人口、市場の大きさですね、あと、居酒屋にすごく親和性がある、 飲む文化が日本と同じくあるということで、鳥貴族が非常に進出しやすい、そう感じました。 さらに、外食産業を研究する韓国外食産業研究所によると、韓国の人たちに「鳥貴族」が受け入れられた理由には、 “安さ”も関係しているといいます。 韓国外食産業研究所 シン・ボンギュ所長: 韓国では、串焼きや焼き鳥などのメニューは、普通、セットメニューで提供されます。 韓国のセットメニューは、2~3人が食べるには、少ない量なのに 2~3万ウォン(2000円~3000円)もするんです。 通常、焼き鳥には“日本料理”という付加価値がつくため、韓国の焼き鳥専門店などでの相場は、10本で 約3200円(約3万ウォン)。 これに対し、韓国の「鳥貴族」では、焼き鳥2本で、約530円。10本注文しても2650円と割安のため、人気を博しているというのです。 もちろん、人気の理由は値段だけではありません。訪れた人に魅力を聞いてみると、こんな答えが…。 鳥貴族利用客: 日本にしかない、独特な焼き鳥がおいしいです。 鳥貴族利用客: 日本の本場の味と違うかなと心配しましたが、食べてみたら全く同じでした。 日本ならではの“味”も人気のひとつ。 また、韓国外食産業研究所のシン・ボンギュ所長によると、「鳥貴族」の店内インテリアが利用客にとって負担なく楽しく過ごせる 空間になっているのも、人気につながっているそうです。 「鳥貴族」は、2029年までに、韓国で300店舗の出店を目標に掲げています。 (「めざまし8」10月4日放送より) FNN 10/4(金) 14:32配信 引用元:…