1:名無し :2024/10/02(水) 22:52:44.930ID:3.pBKF/z0 ●利江子・20歳・専門学校生 調理師を目指して2年間専門学校に通いましたが、卒業前、大好きな先生への告白を決心しました。遠い地元の高知に就職が決まり、もう一生会えないんじゃないかと感傷的な気分になったんです。 その日、彼は指導の準備で2時間前に学校の調理実習室にいるのがわかっていました。だから、2人っきりになるそのときを狙い、「試食をお願いします」と里芋の煮付けを差し出しました。精魂込めて前夜から作った自信作です。 彼はそれをパクッと口に入れ、「出汁や塩分の加減もよく、煮込み時間もベスト。合格だ」と白い歯を見せながら笑いました。私は感激で涙をぬぐいながら、「大好きです。よかったら私も味見してください」と言いました。まさかここまで露骨な告白をするなんて、我ながら驚きました。 「君の気持ちには何となく気づいていたけど・・・。生徒と恋仲はまずいと思う」 やんわりとながら拒絶されたショックで、すすり泣きは号泣に変わりました。すると先生は私をギュッと抱き締め「内緒だぞ。最後に特別料理を作ってあげる」と言ったんです。 2:名無し :2024/10/02(水) 22:53:03.828ID:Rl3jwmQ7i 奈倉 3:名無し :2024/10/02(水) 22:53:15.241ID:LMNNBG72n 椎木 5:名無し :2024/10/02(水) 22:53:25.662ID:c50awQ0NO これ読んでる年齢層70超えてるだろ…