1: 2024/09/29(日) 19:25:36.71 ID:BMwGmy9v0 「ベトナム人技能実習生の十数人の男女が、よくバケツを持って、この溜め池に入ってジャンボタニシを採っているんです」 今年6月上旬、九州北西部の玄界灘沿いの水田でそう話したのは、生物調査コーディネーターの「なでしこぺんた」氏(以下、ぺんた氏)だ。 彼が案内してくれた農業用水の溜め池には、ジャンボタニシが繁殖した痕跡であるショッキングピンクの卵が点々と残されていた。 ジャンボタニシは、別名をスクミリンゴガイという南米原産の淡水生巻き貝だ。殻高は50~80㎜と巨大で、タニシとの類縁関係は遠いが、外見はよく似ている。毒々しい色の卵には毒性もある。 田植え直後のイネの苗を食い荒らして甚大な損害を与えるなど、ジャンボタニシは農水省や各自治体からしばしばその害がアナウンスされる。 彼らの弱点は寒さに弱いことだが、近年は温暖化の影響で、西日本を中心に越冬が可能になり、繁殖に成功している。天敵が存在しない環境で個体数を異常に増加させ、生態系を乱すという、代表的な侵略的外来種だ。 ところが、そんなジャンボタニシに「天敵」が出現した。 それは、今世紀に入り日本の農村部で多く働くようになった外国人労働者たちだ。もともと中国南部や東南アジアには、タンパク源としてタニシを食べる習慣が現在でも残っている。 「ああいう貝は、インドネシア語で『ケヨン・サウア』といいます。唐辛子と煮て食べるとおいしいですよ。でも、ベトナム人のほうが多く食べていますね」 溜め池でライギョを捕獲中だった、地元のインドネシア人労働者のスウィト氏(32歳・男性)はそう話す。 もっとも、私たちがぺんた氏と共に池を調査したところ、確認できたジャンボタニシは小型の個体ばかり。手のひらの半分を覆うような巨大な殻を持つ個体は、死んだ貝殻が数個見つかった程度だった。 「ジャンボタニシが大きくなるには一定の時間がかかります。この池の場合、巨大な個体は近所のベトナム人が採り尽くしてしまったんでしょう。イネの食害を防げるので、地元の農家の方には助かる話ではあります」 2: 2024/09/29(日) 19:27:00.57 ID:fmKdvuoz0NIKU熊と一緒で害獣や3: 2024/09/29(日) 19:27:04.36 ID:WYQaIybN0NIKUなお無知ジャップがジャンボタニシを撒いてる模様4: 2024/09/29(日) 19:27:26.17 ID:BMwGmy9v0実はこうしたベトナム人たちによる〝乱獲〟は、自家消費以外にも目的がある。フェイスブック上に多数存在するボドイ・コミュニティを通じて、日本在住のほかの同胞向けに食材として販売できるからだ。例えば、こんな広告が見つかる。・タニシ......700yen・イノシシ肉......1100yen・イヌ......1100yen(欠品中)投稿者に連絡してみると、応じたのは関東在住のメイ氏(仮名)。30代のベトナム女性だった。上記の価格は1㎏当たりで、注文は2㎏から受け付けるという。そこで、物は試しと買ってみた。すると、「石川県日市七郎町」(白山市の誤記か)のアパートの一室から、ビニール袋に入った大量のタニシが生きたままで送られてきた。 2024/09/29(日) 19:50:44.35 ID:YrClZKzt0NIKU>>4イノシシと犬が同じ値段なのか今時野性の犬なんてそうそういないだろ…