1: 名無しさん@涙目です。(ジパング) [IR] 2024/09/29(日) 15:03:19.36 ID:XM1h2oaL0 BE:114497724-PLT(12345) sssp://img.5ch.net/ico/anime_saitama05.gif 「スシロー」の新業態「むすび寿司」といった企業系、にぎる人の温かみが伝わる小さな個人店など…東京はもちろん、関西でも増加中の「おにぎり」の専門店。そんななか、趣向がひと味異なる玄米の揚げおにぎりの専門店「すってんころりん」(兵庫県西宮市)が9月3日にプレオープンしています。 【写真】玄米揚げおにぎりは、コチラ! 店を構える前から、イベントなどに出店し完売するなど、話題になっていた同店。なんともユニークで親しみ溢れる店名は、昔話「おむすびころりん」を彷彿とさせ、店内には大きなかまど(カウンター)が鎮座。包んだ姿がおにぎりになっている微笑ましいラッピングも魅力です。 このお店をはじめたのは、玄米ご飯と麹の定食が人気だった尼崎の「ポノポノ食堂」の猿渡孝彦さんとオーガニック素材でつくる食事やお菓子が有名だった大阪の「コチカフェ」の細田孝子さん、経営担当の伊藤健太郎さんの3人。お店を行き来し、コロナ禍に一緒にイベント出店するなかで、親交を深めて、それぞれの長所や特技を活かしたお店へとつながりました。 主役となる玄米揚げおにぎりが誕生したきっかけは、「ポノポノ食堂では、残ってしまった玄米がロスになってしまうのを避けたくておにぎりにしていました。それを家族用のごはんとして食べていたのですが、揚げて醤油を塗って食べたら、家族の人気メニューに。それが10年ぐらい前です。その後、お店で炊いた玄米が足りなくなってしまった…という日に、「揚げおにぎりならお出しできますよ」とお客様に提供したのが好評となり、小さなイベントなどでこの玄米揚げおにぎりを出すようになりました」と猿渡さん。 そして、お客として訪れた細田さんは「ほかにはない、このスペシャル感に感動したんです。それで、私のお店でも取り扱わせてもらうようになりました」と、玄米揚げおにぎりの魅力が少しずつ広まっていったのだそう。「いわゆる普通のおにぎりともちょっと違うので、世の中がおにぎりブームになっているとか、全然意識していませんでした。イベント出店も増えて、我々のおにぎりも認知してもら,えるようになって来たので腰をすえて、そのためのお店を構えることに」と猿渡さん。 引用元:…