「知事は達成・着手した公約が171項目と言っていますが、手をつけただけの公約も少なくないようです。しかも、これらの公約は、以前は知事の公式サイトに掲載されていたのですが、今は削除されているのですから確認のしようがない。しかし、それを確認した機関がありました」 一般社団法人セーファーインターネット協会が設立したインターネット上の誤情報・偽情報の対策を行なう日本ファクトチェックセンターである。同センターがインターネットアーカイブを用いて斎藤知事の公約を確認すると、その数は斎藤知事が発言した173項目はなく137項目だった。137項目しかない公約のうち、どうやったら171項目も着手できるのだろう。 「そもそも3年前の知事選の際、彼は6項目しか公約を掲げていませんでした。それがあまりにも公約数が多くなったので、斎藤知事もわからなくなったんじゃないですかね。一説には、知事選の対抗馬だった前副知事の金沢和夫候補の公約をパクったなんて声もあるほど。それで98・8%なんてよく言えたものだと思います」 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…