ダークファンタジー漫画の名作「ベルセルク」を出版する白泉社がこのほど、X(旧ツイッター)の公式アカウントを更新。「ベルセルク」が無断でアニメーション化されていることに対し、声明文を発表した。 ベルセルクの公式アカウントでは「読者の皆様へ」と題して、「ベルセルクのアニメーション製作が以下のXアカウント及びウェブサイトにて告知されていますが、著作権者である三浦建太郎(スタジオ我画)は許諾しておりません」と許可なく発表されているものだと公表。また、「使用されている映像も無許可のものです」と併せて伝えた。 白泉社が声明を向けたのは「Studio Eclypse」と名乗る海外のアカウント。7月2日にはベルセルクを想起させる映像を投稿し、「2025年に第一話を公開する」と伝えている。その後も画像を投稿し、進捗(しんちょく)を伝えていた。9日を最後に投稿はされておらず、12日夕方の段階では白泉社の声明に対する反応等は出されていない。 — (@berserk_project) ※詳しくは上記リンクより 関連記事…