元日村の正月特集では将棋の藤井聡太七段×加藤綾子アナウンサー対談を担当した。 約束の時間ちょうどに入室した主役と軽くあいさつ。さあ始めましょうかという段階になって、筆者は何気なくこんな質問を投げかけた。「藤井さん、今回は上座でいかがですか?」と。 いやあ、特に他意はなかったんですよ。「あっ、いえいえ、下座で構わないです」という返事を想定したうえでの問いかけだったので。ところが、ここからが想定外。「そう…ですね……」と考慮すること3、4秒。「では…」と、上座に向かったではないか。 え? 筆者以上に驚いたのはカメラマンだったはず。当初の予定とは全く逆の構図になるのだから。大慌てでポジションチェンジ。右往左往させて大変申し訳ない。 それにしても、なぜ藤井七段は上座を選んだのか。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…