1:風吹けば名無し :2022/09/15(木) 20:28:29.39ID:8791RGUBM ヨブ記 生まれてから老人になるまで神への信仰を忘れず、信心深く生きてきた 『ヨブ』という男がいました。 神様は、 「この男が私を崇拝するのは、それによって得られる利益のためなのか。 それとも利益などなくても私を信じるのか。」 それを試そうとなされます。 神様はヨブの愛していた息子と娘を全員殺し、財産である家畜等も取り上げ、 さらにヨブ本人は皮膚病にかからせることにしました。 (古代では皮膚病にかかった者は最も汚らわしい存在とされ、人間扱いされなかった) 2:風吹けば名無し :2022/09/15(木) 20:28:43.92ID:8791RGUBM まず、家族の食事中に強盗がやってきて、そこにいたヨブの使用人を殺して立ち去りました。 次に、牧場に雷が落ちて火事になり、家畜のひつじが全滅し、そこにいた使用人は死にました。 さらに他の強盗がやってきて、家畜のラクダを殺し、そこにいた使用人は殺されました。 そして、考えられないほどの大風が吹いて家が倒壊し、中にいたヨブの息子や娘、全員が死にました。 何もかも失ったヨブは 「なぜ私がこんな目にあわなければいけないのか」 という絶望と神への信仰の狭間で葛藤していきます。 36:風吹けば名無し :2022/09/15(木) 20:36:07.14ID:PP0CKmGE0 >>2 可哀想なのは使用人定期 39:風吹けば名無し :2022/09/15(木) 20:36:53.76ID:dSv4DYF10 >>36 家畜に神はいないのと同じで 使用人にも神はおらんのやろ…