1: 風吹けば名無し 2022/03/29(火) 12:46:32.02 ID:x2gv2SVhpNIKU サルの脳に人間の遺伝子を移植したら、人間の脳のように肥大化!あの『猿の惑星』が現実に人間の遺伝子でサルの脳が2倍にアメリカの学術誌『Science』に発表された研究によると、サルの胎児に人間の遺伝子を移植することによって、サルの脳のサイズを2倍にできることが分かった。研究を実施したのは、ドイツのマックスプランク分子細胞生物学遺伝研究所と、日本の実験動物中央研究所および慶應大学のメンバーだ。実験では、コモンマーモセットというサルの一種の胎児に、「ARHGAP11B」という人間特有の遺伝子を注入し、経過を観察した。「ARHGAP11B」は過去の実験で、マウスやフェレットの大脳新皮質を拡大させることが確認されていたが、ヒト以外の霊長類の大脳新皮質を拡大させることが判明したのは今回が初めて。大脳新皮質は、脳の進化的に最も新しい部分で、推論や複雑な言語を処理する機能を担っている。研究者らは、遺伝子を移植した胎児の脳が、妊娠100日目頃に最初のほぼ2倍の大きさになり、より高度な大脳新皮質を発達させた、人間の脳に類似したものになったことを確認したという。この結果から、「ARHGAP11B」が人間の大脳新皮質の拡大の原因である可能性が浮上している。 (以下略)※全文はソース元で…