さよならブラック企業 働く人の最後の砦「退職代行」(1) (ヤングキングコミックス) 1: 2024/08/25(日) 12:57:59.09 “静かな退職”が広がりを見せている。 仕事への熱意を持たず、必要最低限の業務のみをこなす働き方を差す言葉だが、いまや60%が“静かな退職”を実行中だという。 えりさんと同じく「静かな退職」を実行している、20代の事務職「どうしても働きたくない」さんは、理由の1つに「頑張ったところで給料は変わらない」ことを挙げる。 上司から叱られても「できないものはできない」ため、むしろ必要以上に仕事が振られずラッキーと感じている。 また、解雇規制により、「どうせ会社もクビにできない」とも考える。 「能力不足」「やる気がない」で解雇すると、会社側が不利になるためだ。 こうした考えに至った背景には、「残業が多い上に、給料がもらえないサービス残業になる」ことがある。 「会社全体でも、仕事を抱えがちな人が多く、定時を過ぎても皆残っていて帰りづらい。 スキルアップして給料を上げようとしても、給料も変わらない」。 それでもなお、会社に残り続ける理由は何なのか。 「転職も考えたことがあるが、自分の適性がわからなかった。 入社5年目で、仕事のやり方もわかっているため、新しく始めるよりもいい。 未知の会社へ行く怖さもあって、なかなか踏み出せない」と答えた。 ※関連記事 退職代行モームリを64回も利用された企業、業務内容や退職理由を公開処刑されるwww…