昨日(9日)夜8時前に神奈川県西部を震源とする地震が起き、多くの交通機関に影響が出た。運転を見合わせた小田急線の小田原線の渋沢駅~新松田駅間では、乗務員の指示で乗客が降ろされ、誘導に従い線路・鉄橋上を歩行して深夜に山中の踏切に着くと、そこからは自力で帰宅するように言われて「現地解散」となったというSNS上への投稿が注目されている。乗客が乗務員に交渉した結果、電車内での待機を許されたとのことだが、指示に従って徒歩で自力で帰宅する乗客もいたという。小田急電鉄はなぜそのような対応をとったのか。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…