1: 風吹けば名無し 2022/07/26(火) 07:56:58.15 ID:Qb/vef+6dFOX 警察が詰問すると、ヘイグは笑顔でこう言った。 「 彼女を殺したのは私ですが、硫酸で跡形もなく溶かしてしまったから殺人事件として立件できませんよ。 」 完全犯罪を成し遂げたと思い込んだヘイグは、他の女性たちもディーコン夫人同様に殺害後、ドラム缶の硫酸風呂で処理したと告白した。 得意満面なヘイグは警察の捜査にかなり協力的であり、犯行の一部始終を話した。 陪審員は評議に入ってからわずか5分で全員一致の謀殺罪で有罪の評決を出し、ヘイグに死刑判決が下された。 2: 風吹けば名無し 2022/07/26(火) 07:57:18.63 ID:Qb/vef+6dFOX ジョン・ヘイグ ジョン・ジョージ・ヘイグ(1909年7月24日 - 1949年8月10日)は、イギリスのシリアル。 ジョン・ヘイグジョン・ジョージ・ヘイグ(1909年7月24日 - 1949年8月10日)は、イギリスのシリアルキラー(連続殺人者)。「『CORPUS DELICTI』が無ければ罪に問われない」という法律の条文を「殺人を犯しても死体が発見されない限り罪に問われない」と解釈し、被害者9人の遺体を自宅敷地内の工場にあったドラム缶に入れ、硫酸で溶かして処分して完全犯罪を企もうとした。事件発覚1949年2月20日、ヘイグは老婦人と共にロンドン市警察を訪れ、同じホテルに宿泊しているオリーブ・デュランド=ディーコン夫人が一昨日から戻ってこないと告げた。ディーコン夫人と親しい間柄である老婦人は「ディーコン夫人はヘイグが経営する工場に投資するかどうか彼と共に見学に出かけて帰ってこない」と訴えた。一方、ヘイグはディーコン夫人に工場を案内する予定があったことは認めたが、彼女と会えなかったと主張した。ヘイグの言動に不審を抱いた警察が調査してみたところ、彼は過去に詐欺や窃盗で3度も服役していたことが判明し、警察はただちにヘイグの工場の捜査に向かった。サセックス州にあるヘイグの工場とは名ばかりの倉庫で、警察は38口径のピストルと実弾、ガスマスク、ゴム製エプロン、ゴム手袋、ゴム長靴、特殊なガラス瓶、ドラム缶、女性のバッグや靴などを発見したが、ディーコン夫人に投資話を持ちかけていた付け爪の製造などはまったく見られなかった。後日、ディーコン夫人の宝石やコートを売り払っていた事実を聞き込みで突き止めた警察が詰問すると、ヘイグは笑顔でこう言った。「 彼女を殺したのは私ですが、硫酸で跡形もなく溶かしてしまったから殺人事件として立件できませんよ。 」完全犯罪を成し遂げたと思い込んだヘイグは、他の女性たちもディーコン夫人同様に殺害後、ドラム缶の硫酸風呂で処理したと告白した。ジョン・ヘイグ 8: 風吹けば名無し 2022/07/26(火) 07:59:24.52 ID:fLRF1ApQ0FOX >>2 普通に物的証拠ありまくりやないかい 102: 風吹けば名無し 2022/07/26(火) 08:40:22.40 ID:RDuStV//aFOX >>2 おとといが誕生日やったんやな…