引用元: 1 :それでも動く名無し 警備員[Lv.8]:2024/07/16(火) 17:51:54.34 ID:77QtaBBc0 大阪地裁は2024年5月、虚偽告訴罪で起訴された20代の女性に対して 懲役1年6月、保護観察付執行猶予3年(求刑:懲役1年6月)の判決を下した。 虚偽告訴罪と言えば、群馬県草津町の元町議の女性が事実とは異なる 性被害を訴えた事件として聞き覚えがある読者の方もいるだろう。 本件も事実と異なる虚偽の性被害を訴えたものだ。 しかし、草津町のケースと異なり、複数の人物が関与した組織的な犯行だった。 「こんな大ごとになると思わなかった」と被告人が供述したように、 安易な考えで実行され、しかし大きな被害結果となる可能性のあった 事件の顛末を追った。(裁判ライター・普通) 2 :それでも動く名無し 警備員[Lv.8]:2024/07/16(火) 17:52:05.68 ID:77QtaBBc0 ●関係を持った後に「睡眠薬を盛られたかも」と虚偽申告 被告人は、目鼻立ちがはっきりとし、整った容姿を印象付ける女性だったが、 慣れない裁判に不安そうな様子を見せる場面も多々あった。 起訴状によると、被告人らは、虚偽の性被害をでっちあげて 「示談金」を支払わせる目的で、マッチングアプリで職業欄やプロフィール欄を 参考に高収入である人物を狙って探し、被害男性と知り合った。 あらかじめ計画していた通り、合意のもと男性と関係を持った後、「気分が悪い」 「睡眠薬を盛られたかもしれない」などと119番通報。救急隊に搬送され、 警察にも被害申告をした後、男性に対して「3000万円」の支払いを要求した。 男性は弁護士を雇い、支払いを拒否していたところ、 被告人が共犯者の指示に沿って、脅され、押さえつけられ強制的に 性行為をさせられたとする虚偽の被害届を提出した。 その後も共犯者が執拗に男性と接触し金銭を要求するも、 男性がその会話内容を録音していたことで、虚偽告訴としての事案が発覚。 …