1 名前:@仮面ウニダー ★:2024/07/13(土) 06:29:53.61 ID:cXt2MNLV.net 中央日報/中央日報日本語版2024.07.12 14:47 韓国で就職も求職もせず、特別な理由もなく「ただ休んでいる」人口が今年上半期(1~6月)に歴代最大を記録した。 コロナ禍当時の記録まで超えた。景気鈍化が持続し、雇用ミスマッチ(不一致)が現れているという分析だ。 11日、韓国統計庁の経済活動人口調査マイクロデータを分析した結果、今年上半期のニート人口は244万4000人で、 前年同期比0.8%増えた。関連の統計集計が始まった2003年以降、歴代最高になる。 ニート人口は非経済活動人口のうち病気・障害などはないが「何もせずに休んでいる」と答えたケースだ。 当初ニート人口はコロナ渦当時の2021年(以下、上半期基準)243万8000人で歴代最高を記録したが、 その後コロナが落ち着いて2022年229万1000人に減少した。 だが、昨年242万5000人で再び増加傾向を見せ、今年上半期に入り最高記録を更新した。 年齢帯別に青年層(15~29歳)のニート人口は3%(-1万3000人)減った。だが、30代で9.3%(2万5000人)、 40代で7.3%(1万9000人)増えるなど3040世代は大きな増加幅を見せ、50代も0.5%(2000人)増えた。 60歳以上では1.3%(-1万4000人)減少した。 通常、ニート人口は主に高齢層で多く発生するが、60歳以上が小幅で減少した代わりに「経済の腰」である3040世代で 急増したのは異例だ。 統計庁は毎年一度ニートの具体的な理由を尋ねているが、昨年の場合、3040世代では「身体の調子がよくないため」 「希望する仕事がなかなか見つからないため」などの理由が主に挙がった。 青年層のニート人口(41万2000人)は青年人口全体の減少などの影響で今年上半期小幅で減少したが、 依然として40万人台を維持してコロナ渦当時と大きな違いを示していない。 特に主就職階層である「大卒以上」(初大卒含む)に限定した青年層ニート人口は15万8000人から16万1000人に むしろ1.8%増えた。 当局や専門家は「雇用ミスマッチ」を主原因に挙げる。統計庁のソ・ウンジュ社会統計局長は「ニート人口の増加は基本的に 希望に合う雇用がないミスマッチなどの影響を受けたとみられる」とし「今まさに就職市場に進入しようとする若者層だけでなく、 離職など中間経路にある40代以上の世代でも『より良い条件の職場』を探すことができずニート人口につながる場合がある」 と説明した。 カトリック大経済学科のヤン・ジュンソク教授も「輸出好調にもかかわらず、相変らず景気回復が鈍い状況で 希望する雇用が減っていること最も大きな要因」としながら「求職活動支援など実質的な雇用政策を悩まなければならない」 と明らかにした。 引用元:…