転載元: ひかり ★ 2024/07/05(金) 14:47:15.40 ID:6OT+rLjU9 小山田圭吾へのインタビューを掲載した、ノンフィクション作家・中原一歩の著書「小山田圭吾 炎上の『嘘』 東京五輪騒動の知られざる真相」が7月24日に発売される。 小山田は2021年開催の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」直前に、突然のスタッフ辞任により急きょ開会式の音楽を担当することに。しかし1994年出版「ロッキング・オン・ジャパン」、95年出版「クイック・ジャパン」のインタビュー記事に掲載されていた、学生時代に障害者をいじめていたという発言が明るみとなり、大バッシングを受けて開会式の作曲担当を辞任したのち、約1年にわたり活動を停止していた。 しかし炎上の渦中に応じた「週刊文春」の取材において、小山田は雑誌で報じられた「うんこを食わせてバックドロップした」といういじめの事実を否定。では当時、現場では何が起きていたのか? なぜ「ロッキング・オン・ジャパン」「クイック・ジャパン」両誌にこのような記事が載ったのか? そして炎上に際し、小山田がここまで追い詰められねばならなかった理由とは? 本書では中原が小山田へ計20時間を超えるインタビューを行い、さらに小山田の同級生、開会式関係者、掲載誌の編集長らにも取材。また中原は炎上に至るまでの経緯とメカニズムを解説し、取材を重ねて見えたという、27年前から積み重ねられた数々の「嘘」に言及している。 ■ 中原一歩「小山田圭吾 炎上の『嘘』 東京五輪騒動の知られざる真相」目次 ・はじめに 激化していく炎上 / 「圭吾ってそんなキャラだっけ?」 ・第1章 小山田が語った“真実” 「マスクはないほうがいいでしょうか」 / 二誌で語っていた“いじめ”とは / 「全裸でグルグル巻」は本当なのか? / 実際にした行為はどれなのか / 小山田はなぜ音楽担当を引き受けたのか ・第2章 空白の五日間のはじまり 漠然とした恐怖が現実となった日 / 過去にも問題視されていたいじめ記事 / ついに始まった小山田への攻撃 / 家族への釈明と徹夜で書いた声明文 / ホテルでの逃亡生活と殺害予告 ・第3章 五輪降板 開会式本番二カ月前の依頼 / じつは小山田の名前を出さない約束だった / 「オリンピックへの参加は辞退しましょう」 / それでも続く炎上と二度目の殺害予告 / 太田光がメディアに抱いた疑問 / 訪れた殺害予告当日 ・第4章 いじめの現場にいた同級生 芸能一家に生まれて / 自由な教育の和光学園 / オザケンとの出会い / 秋田県の宿舎で何が起こったのか / 沢田君は友だちだったのか ・第5章 なぜあの雑誌記事は生まれたのか フリッパーズ・ギターの伝説 / 「ロッキング・オン・ジャパン」と山崎洋一郎 / 原稿チェックなしというポリシー / 山崎は小山田の理解者だった / 問われる「ロッキング・オン・ジャパン」の姿勢 ・第6章 小山田 二十七年間の悔恨 しゃべってしまった責任 / 小沢を意識しての発言だったのか / 何度もあった訂正・謝罪のタイミング / 二〇一八年に弁護士から「放置すべきではない」 / 小山田事務所と山崎の水面下での交渉 / 今、小山田は山崎に対して何を思うのか ・おわりに 「幕が下りる直前まで怖かった」 / 肩透かしを食らった復活劇 / 書きっぱなしのメディア / 当事者たちの責任と悔恨 / もし、あの夏をやり直せるなら 音楽ナタリー 2: 名無しさん@恐縮です 2024/07/05(金) 14:49:16.42 ID:F5f9xK0l0 お前ら誤解で叩いたんだからちゃんと小山田さんにごめんなさいしとけよ…