639 :長文スマソ:03/02/04 17:50先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんでしょうがなく2人で行くことになったわけです。でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんについでに測量も手伝ってくれるように頼みました。おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。前日からの雪で山は真っ白でした。でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないかみたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。…