1: 【上級国民】 (庭) [US]:2024/05/16(木) 21:23:41.37 ID: ID:yQkIshN+0 BE:323057825-PLT(13000) 米テスラの電動ピックアップトラック「サイバートラック」が、発売から間もないにもかかわらず、続けてリコールの対象になったり、購入者からたて続けに不具合が報告されるなど、ネガティブな話題ばかりが注目を浴びている。 2019年11月に発表された、テスラ初の電動ピックアップトラック「サイバートラック」。さまざまな改良が加えられ、発表から4年が経過した2023年12月に米国でデリバリーが開始された。そのアメリカでのデリバリーを記念して、2024年2月の東京を皮切りに東海、関西、九州でサイバートラック日本展示ツアーが開催された。 全長約5.7mという存在感たっぷりのサイバートラックのボディは、「ウルトラハードステンレススチールエクソスケルトン」と名付けられた強力なステンレス素材を採用。高い防弾能力を誇るだけでなく、高い衝突安全性も実現している。また、サイバートラックに採用されているアーマーガラスは時速112km/hで飛んでくるボールや、クラス4の雹の衝撃にも耐えられるという。現在のところ日本での販売はないものの、アメリカでは約920万~約1500万円で販売されているのだ。 しかし、このサイバートラックで、アクセルペダルのパッドが外れて、ペダルが上部のトリム部分に挟まる恐れがあるという重大な欠陥が発生し、2023年11月~2024年4月までに生産された約4000台に対して、米国の運輸省道路交通安全局(NHTSA)がリコールを発表した。 BEV(電気自動車)のパイオニアであるテスラは、2023年12月にも運転支援システム「オートパイロット」で誤使用防止機能を追加するリコールを200万台超で行ったばかり。ソフトウェアのアップデートで対応できるとはいえ、リコールの対象台数の多さには驚きを隠せない。 また、納車が始まって間もないにもかかわらず、サイバートラックの購入者たちから、さまざまな不具合が報告されている。たとえば、サイバートラックの特徴であるステンレスの外装パネルに、サビが発生するという報告が相次いでいる。塗装を施していない外装が近未来感を醸しだしているが、それがサビを生みやすいと考えられる。ほかにも、バックドアの安全装置のセンサー感度が低いのか、開閉ボタンを押してドアを閉める際、物が挟まっても止まらずに閉まってしまうという現象が報告されている。指などを挟んだらと思うと、恐怖でしかない。 テスラ・サイバートラック、外装にサビ、ドア自動開閉が止まらず指切断の恐れ…