1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2024/05/04(土) 13:25:46.01 ID:Hb3am0We0 埼玉県日高市立武蔵台小中学校(児童生徒数303人)は、4月から中学生(同校7~9年生)の服装を自由化した。 制服、体育用ジャージー、私服のどれを着て登校してもよい。この制度は県内の公立中で初めてという。 同校は小中一貫の義務教育学校だ。 以前の武蔵台小・中を統合し昨年4月に開校した。7~9年生は計110人。大半はジャージーで登校し私服の生徒もいる。 制服は「誰も着てこない」(秋馬信之校長)。制服があった昨年度と変わりなく、風紀の乱れやトラブルもないという。 秋馬校長は2022年に旧武蔵台中の校長に就任。 翌年の新校作りのため教育の「当たり前」を考え直し、「制服は本当に必要か」と疑問を持った。 制服を自分で着てみると「重い(動きにくい)」と感じた。洗濯しにくいのも気になった。 新年度からのルールは「学校にふさわしくない服装以外はOK」だ。ただし式典やテストの日は「正装の日」。 従来の制服を着てもよいし、他の正装でもよい。 新7年生には制服を買った子も買わない子も、卒業生からのリサイクル品を利用した子もいる。 保護者から「スカートの丈は?」などの質問が出るが明文規定は作っていない。 秋馬校長は「ふさわしい服装を生徒が自分で考えてほしい」と話す。 「制服は何も考えずに着る。私服だと、今日は暑い、雨だ、終業式だ、など天候や行事を考える。それができるようになってほしい」 引用元: ・…