1: 煮卵 ★ 2024/04/20(土) 18:22:10.93 ID:he2LhHBx9 小学校の給食で子どもが食材を喉に詰まらせ、亡くなる事故が後を絶たない。 今年2月には福岡県の小学校で給食時に事故が起きた。 学校給食では様々な食材が使用され、特に低学年では注意が必要だが、教員の指導や見守りには限界があり、学校現場は対応に苦慮している。(古郡天) みやま市では同日、市立小1年の男児(7)が給食の食材を喉につまらせ、搬送先の病院で亡くなった。 男児の喉からは、献立のみそおでんに入っていた「ウズラの卵」が見つかったという。 事故の再発防止や原因究明に向け、市では4月17日から、外部の識者も交え、詳細な調査を始めた。 厚生労働省の統計によると、18~22年に食品を喉に詰まらせたことなどにより窒息して死亡した14歳以下は54人に上り、うち9歳以下が49人を占めた。 ◼歯の生え替わる時期は注意 事故がなくならない背景には、学校給食での指導や見守りの難しさがある。 幼稚園や保育園などを対象とした内閣府のガイドライン(指針)では、「給食での使用を避ける食材」に、 プチトマトやウズラの卵、餅や白玉団子、イカなどを例示する。 指針では、食べ物をのみ込む仕組みなどイラスト入りで解説し、年齢に応じた食べ方や注意事項を詳しく記載している。一方、小学校では食材の危険性を示すリストなどはない。 子どもの事故防止に取り組むNPO法人「セーフキッズジャパン」理事長で小児科医の山中龍宏さんは「幼稚園や保育園の年長の子どもと小学1年の児童の体に大きな差はない。 特に低学年は歯の生え替わり時期を迎え、前の歯がない子どももおり、食べ物を吸い込みやすい」と指摘する。 続きは [読売新聞] 2024/04/20 15:00 引用元: ・【子ども】なくならない給食での死亡事故、苦悩の学校…ウズラ卵の「代替」見つからず [煮卵★]…