1 : 全国のショッピングセンターで展開する国内最大級のシネコン「イオンシネマ」は18日までに公式サイトで、車いすの来場者に向けたスタッフのサポート方法について、Q&Aのページで明文化した。 同社をめぐっては「車椅子インフルエンサー」として活動する女性による鑑賞時のスタッフの対応についての投稿が騒動化し、同社が謝罪していた。 同社公式サイトでは「よくあるご質問」のページの「バリアフリー」のコーナーで「車いすには対応していますか」との質問に回答。同社は、基本的にスロープや車いすスペース、車いす用のトイレをご用意していることや、劇場によっては用意のない設備やスペースに限りがあることを説明した。その上で「お座席への移動については、安全性の確保の観点から、弊社スタッフが車いすやお身体を持ち上げる対応は控えさせていただきますが、スタッフの肩や手でサポートすることは可能ですので、お気軽にお声掛けいただけますと幸いです。移動される際のお座席は、お客さまとお話した上で非常時のお客さまの安全を考慮した座席を提案させていただきます。お座席への移動が難しい場合は、車いすスペースにて、車いすのままご鑑賞いただきますよう重ねてお願い申し上げます」と記した。 ・関連 【悲報】イオンシネマ、介助が必要なのに車椅子スペースを使わない車椅子インフルエンサーに別の映画館を勧めて炎上謝罪 2 : イオンシネマ負けんなよ…