1 名前:仮面ウニダー ★:2024/04/03(水) 13:29:23.22 ID:IY0ejqZi.net ー前略ー MCの中居正広(51)に作品との出会い方について問われ、 「賀来くんは本当にすごいなって思っていて。自分で考えた企画を配信サービスに持ち込んで、 それが世界的にヒットさせてるので、本当にすごいことを成し遂げているなぁと」と語った鈴木。 Netflixで大ヒット配信中の『忍びの家 House of Ninjas』で原案・主演を務め、企画を立ち上げるところから 作品化を実現させた賀来を讃えた。 MCの二宮和也(40)に「それはできないなって思いがあるの?そこまでは」と問われると、鈴木はこう続けたのだった。 「いや、もう正直、我々日本の俳優もどんどんそういうことをしていかないと、どんどん世界に取り残されていくなって危機感は、 僕だけじゃなくて、今みんな持っていて。(賀来が)それを一番最初に、オリジナル企画で成し遂げた人なので」 賀来は中居に「誰かにやってみ、やってみ(って促された)なの?」と問われ、緊急事態宣言下だったコロナ禍で 2カ月半ほど仕事が休みになってしまったことを「めちゃめちゃ怖くなっちゃったんですよ、急に」と回想。 そう前置きした上で、「海外の俳優さんって自分達で制作会社を作って、プロデューサーとして自分たちのやりたい作品を 作ってるんですよ。で、自分達で作るっていうのって、たぶんすごく俳優にとって自然なことなんじゃないかって(思った)」 と語った。 『忍びの家 』をNetflixに持ち込んだ経緯について、知り合いの監督と脚本家兼俳優の3人で“Zoom飲み”をしながら 企画書を作成したと明かした賀来。プレゼンも自ら行ったという。こうした成功体験に、 賀来は「俳優しかやったことない人間の企画を、まず通してくれる会社もすごいなって思うし。『やっていいんだ』って (思った)」と実感したようだ。 そんな賀来と鈴木は、日ごろから「こういう作品あったらいいよね」「こういうストーリーあったら面白いのに」 と考えているという。 二宮が「なんでやらないの?それを?」と投げかけると、鈴木は「それは今までやっぱり、日本の業界で俳優が先頭に立って プロデュースするってことが、あまり良くないとされていた風潮があったということは、認めなければいけないと思っていて。 “俳優は演技だけをやった方がいい”とか」とコメント。 中居が「監督業、脚本業、プロデュース業と分けてね」と“分業制”について言及すると、 鈴木は「それでずっと、今まではこれたんですけど。今僕、幕末に似てるなぁと思っていて」と日本のエンタメ業界について指摘。 その上で、こう力説したのだった。 「今本当に過渡期で、みんな新しいことをやろうとしていて。なぜかっていうと、気がついたら我々は日本の国内だけに向けて 作品を作っていたんだけれども。気がついたら海外に、 例えばお隣の韓国に20年くらい差を開けられちゃったっていう危機感があって。 なんでかっていうと、韓国は20年前からそれ(海外に向けた作品制作)をずっとやっている訳じゃないですか。 これをなんとか取り戻さないといけないっていうことで。もちろん海外が全部いいわけじゃないから、 日本に合ったやり方は要るんだけども、そこに対して実際に行動していっているうちの(賀来は)先鋒」 賀来の挑戦をきっかけに、「一気に変わると思います」と真剣な眼差しで言い切った鈴木。 彼が明かした日本のエンタメ業界の実態に、SNSでは驚いた人もいたようだ。こんな声が上がっている。 《熱意が凄い》 《鈴木亮平さんが「韓国と比べて20年遅れてる」って明言したのドキッとしたな・・・》 《鈴木亮平がはっきりと「韓国(の映画・ドラマ)から20年遅れている」と言ったのはちょっとびっくりした。 昨今、後れをとっていることは認めざるを得ない雰囲気でも、当該業界ど真ん中の人間が”20年”と定量化して表現したことに》 《日本エンタメを応援する韓流ファンとして、日本を代表する俳優たちが地上波でこの話をしてくれて嬉しい。 頑張れ日本エンタメ》 4/2(火) 15:20配信 引用元:…