1 名前:仮面ウニダー ★:2024/03/28(木) 14:23:55.86 ID:l9Ej+Lx9.net 中央日報 3/28(木) 10:24配信 春を迎えて漢江(ハンガン)河口にシラスウナギの天敵であり寄生生物である「ヒモムシ」が再び大規模に出没し始めて 水中エコシステムが非常事態に陥った。これによって春季シラスウナギ盛漁期を迎えたが、漁師は漁をストップした。 11年連続で漢江河口で毎年春になるとこのような異常現象が続き、漁師は茫然自失としている。 ヒモムシは2013年に漢江河口での出現が初めて報告された新型有害海生物だ。 全長20~30センチで、ミミズとよく似た形態を帯びている。 漢江河口で37年間漁をしている漁師のキム・ホンソクさん(66)は27日、 「年間漁獲高の半分以上を占めるシラスウナギのシーズンが21日から始まったが、ヒモムシが大量にかかって水揚げされるせいで、 その中に混じっているシラスウナギがすべて死んでいる」と訴えた。キムさんは「網ひとつにヒモムシが5キロほどかかり、 一緒にとれた長さ5センチほどのシラスウナギ100匹余りもヒモムシから出た粘液質によってすべて死んだ状態で水揚げされる」 と主張した。また「今年は例年よりも数日早い時期からヒモムシが出没し始めたうえに量もはるかに増えた」とし 「このような状況のため、これ以上シラスウナギ漁に出られなくなり、今日から大型網7つをすべて縛っておいたまま 操業を中断した」と話した。 この地域で操業する幸州(ヘンジュ)漁村契によると、10年以上にわたってこのような現象が続き、 漁村契所属の漁師50余人のうち半分以上は春季シラスウナギ漁をあきらめた状態で、 20人余りだけが最近一週間シラスウナギ漁を始めた。 だが、ヒモムシの大規模出現によって捕まえたシラスウナギの95%以上が轢死しているため、 漁師はひとまず網を縛って漁を中断している。 ◇漢江河口の漁師、11年間対策のない状況で漁をストップ 幸州漁村契長のパク・チャンスさん(65)は「年間所得の半分以上を占める春季シラスウナギを目前に置いても 漁に出られない状況のため、漁師はもどかしさを訴えている」とし 「毎年春になるとこのような現象が繰り返されているのに、関係当局は正確な原因を究明できず対策も出せずにいるのが実情」 と話した。 ー中略ー これに対して市の関係者は「用役調査の結果からも放流水のためではないことが分かった以上、 市の下水処理場から放流した水によってヒモムシが出現したという漁師の主張は根拠がない」とし 「下水処理場から放流されている下水の水質は生化学的酸素要求量(BOD)濃度10ppm以下で、 非常にきれいに浄化された状態」と反論した。 この関係者は「過去から現在まで持続して水質浄化工法を開発して運営・管理した結果、 放流水の水質が次第に良くなっている状態なので下水放流区を新谷水中?を下流に移転する計画はない」と話した。 全文はソースから 引用元:…