1:名無しさん+:2024/03/22 ID:??? ・学歴で収入は決まる? いくつかの統計データをみると、学歴により収入に差があることが確認できます。ここでは、月給と生涯賃金について、学歴でどの程度の差が生じるのかを紹介します。 厚生労働省実施の「令和4年 賃金構造基本統計調査」の結果によると、高卒者の平均月給は約27万4000円でした。男性高卒者の平均月給は、それよりも少し高い約29万8000円となっています。一方の大卒者の平均月給は、約36万3000円です。男性大卒者は、大卒者全体の平均よりも高い約39万2000円となっています。 男性の場合は、高卒者と大卒者とで毎月10万円ほど月給の差が生じることになります。年間では120万円ほどです。そのため、決して小さいとはいえない金額差といえるでしょう。 ・高卒で働くメリットは大きい? 高卒で働くと、進学資金は考えなくて済むでしょう。労働者福祉中央協議会が2022年に実施した「奨学金や教育費負担に関するアンケート調査」の結果によると、奨学金利用者の平均借入総額は310万円となっています。 しかし、紹介したように学歴による生涯賃金の推計データをみると、310万円を大きく上回る差が生じています。結果的には、大学を卒業してから就職したほうが、経済的メリットが大きいとも考えられます。 全文はリンクから 元記事:…