運動すると筋肉がより多くのエネルギーを必要とするわけで、運動を繰り返すと「もっと糖を使えるようにしとこ」と筋肉が思って(?)細胞内に糖を運ぶ輸送体GLUT4が増えるのはわかる。だからといって、脳細胞のGLUT4も増えるのか……増えるらしい。運動すると脳も糖を使えるようになる。 — 精神科医 ぷしこノート(松崎朝樹) (@Psycho_Note) March 17, 2024 運動でうつ病が改善することが、その機序は様々なものが考えられている。そのひとつとして運動による脳のインスリン感受性の改善で脳が機能するようになることも挙げられる。筋肉を動かすとうつ病は治りうる。 — 精神科医 ぷしこノート(松崎朝樹) (@Psycho_Note) March 17, 2024 脳でのインスリン作用とエネルギー代謝調節機構の解明血糖調節ホルモンであるインスリンは、脳において、摂食・エネルギー代謝調節、 記憶・学習、ニューロン新生に関与することが示唆されています…