1: muffin ★ hjFc1sPk9 2025-09-20 15:46:32 2025年9月20日 13時31分 エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が20日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。現在の自民党の「立場」について私見を述べた。 番組では、22日告示、10月4日投開票の自民党総裁選について取り上げ、元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏(57)が、それぞれの候補者の動きについて解説。 小泉進次郎氏や高市早苗氏が有力視される中、青山氏は「高市さんも、例えば靖国神社に行くってはっきり言わなかったりとか。小泉さんは今回、それこそ選択的夫婦別姓とか、たぶんきょう(20日の出馬会見で)、封印してくる(積極的に掲げない)と思うんですね。つまりみんな真ん中に寄って、とにかくウイングを広げて多数を取りたい」と指摘。 「これは前回の総裁選の反省なんですね。高市さんは決選投票で石破さんに破れてしまった理由。それはどうしても、エッジが右に立ち過ぎているからこそ、真ん中が取れなかったんじゃないか。小泉さんもやっぱり経験不足とか、不安定発言とか。あとはちょっとリベラルすぎたんじゃないか。こういったことを反省して、このような戦略を立ててきているということ」と説明した。 フィフィは「ひとつ言っていいですか? 『どっちのウイングも』って言ってるけど、日本で保守っていわれる人たちとか、もう自民党のことを保守だと思っていませんよ、もはや」と述べた。 「こっちの(高市氏や小林鷹之氏ら)保守ですって言っている人たちも、総裁選に限らず、選挙のたびに“保守しぐさ”をするんだけど、保守でも何でもない」とも。 続けて「要するに、参政党が飛躍したじゃないですか。躍進したじゃないですか、この間の参院選で。それを見ていて思ったんですけど、(元の支持層だった)保守の人たちっていうのは、かなりもう離れていると思います、自民党から。もう保守だって見ていません。保守しぐさをしているだけです、この人たち。しぐさです」と指摘していた。…