1:ぐれ ★:2024/03/12(火) 07:32:02.78 ID:SbEvsyEr9 そろそろ桜の便りが届く季節だ。新生活を始める若者の中には進学のため期待と不安を胸に上京する人もいるだろう。かつては地方から東京に行き、立身出世や自己実現を図るというのがロールモデルの一つとなっていたが、近年は首都圏の大学に通う地方出身者の割合が減っている。上京への憧れは薄れつつあるのか。 (略) 地方に比べ 生活費高額に 近年はその上京志向に陰りがみられる。文部科学省の統計によると、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県)にある大学の新入生のうち、首都圏以外の高校出身者は1973年度に50.3%を占めたが、2023年度は32.6%まで減った。 理由の一つに挙げられるのは生活費だ。全国大学生活協同組合連合会の23年の調査では、一人暮らしの大学生の生活費は全国平均の12万7500円に対し、首都圏は14万3520円だった。 地方で公立大が大幅に増えたこともある。89年度に39校(学生数約6万人)だった公立大は23年度には100校(同約17万人)に。少子化による経営難の私立大が公立に移行しており、自治体が運営する安心感もあって地元志向に拍車をかけている。 続きは↓ 2024/03/12 05:00 読売新聞 元記事:…