世界的なタコ不足なのに・・・ 日本では寿司、刺身、酢だこ、たこ焼き、タコワサなど、さまざまな方法で食され馴染み深い生物である『タコ』。海外でも地中海の国々では昔から食されており、最近では日本食人気によってタコを食す人々も世界中で増えてきている。しかし近年野生下のタコが減ってきたため漁獲量が減少し、世界中でタコ養殖の研究が積極的に行われ、その結果日本などの一部の国では商業ベースに到達していないもののタコ養殖が可能となってきている。今回、アメリカのワシントン州ではこの『タコ養殖』を禁止する法案がワシントン上院を通過し州知事の承認を待っている状態になっているようだ。thefishsite.comなどが報じている。…