1: ごまカンパチ ★ 2024/01/22(月) 20:05:42.79 ID:nD53egts9 ニオイ対策は夏だけしていればいい。そう思っているなら大間違い。 特に忘年会から新年会と酒席が増えるこのシーズン、お酒を飲んだ翌日は要注意だ。 自分が気付いていないだけで、周りはあなたの「皮膚ガス」由来の悪臭にマイッているかも……。 今回は皮膚ガス研究の第一人者、関根嘉香先生に「酒」と「体臭」の関係と解決法について教えてもらった。 ■中高年から増える「皮膚ガス」とは? ――そもそも皮膚ガスって何でしょうか? 皮膚ガスとは、体臭のもとになるものです。臭いというのはあくまで嗅覚による感覚で、人の体表面からは微量なガスが出ており、 それが鼻に到達すると体臭として感じるわけです。 ――体臭は人によって違いますよね? 現在の研究では皮膚ガスの種類は800ほど発見されていて、人によって皮膚ガスの種類や量は違います。 つまり、体臭は個性。個人認証できるくらい人それぞれ違うんですよ。 皮膚ガスの発生経路は表面反応由来、皮膚腺由来、血液由来とあって、食事などの生活環境や行動、 また体調や精神状態によって、また1日の中でも種類や量が変わります。 ■中高年から増える「皮膚ガス」とは? ――「おじさん=クサイ」と思われがちですが……。 臭いはイメージによるところも大きくて、例えばおじいちゃん子で育った方の場合は、その臭いがどこか懐かしく感じられるかもしれません。 一般的に古本や枯れ葉のような臭いとされる「加齢臭」、チーズのような「ミドル脂臭」、それらのもとになる「皮膚ガス」が男性中高年で増える傾向にあります。 加齢臭のもとになる皮膚ガスは「2-ノネナール」です。皮脂が酸化すると出てきます。 中高年は若い頃よりも皮脂の分泌量が減りますが、皮脂の中の成分が年齢によって変わり、2-ノネナールのもとになる成分が増えてしまうんです。 若い方はこの皮膚ガスがほとんど出ません。 ■中高年から増える「皮膚ガス」とは? 30代、40代の方に多い皮膚ガスが、ミドル脂臭のもとになる「ジアセチル」です。この成分は、身体を動かすことで出てくる汗の中の乳酸。 活動的なライフスタイルを送っている方は、ジアセチルの量が多いようです。 ※略 ――お酒を飲んだ日、また翌日の体臭も結構キツイですよね……。 それは、お酒の分解物「アセトアルデヒド」が関係しています。顔を赤くする成分でもありますが、臭いの大きな原因になっているんです。 ――何かおすすめの策はありますか? ウコンの摂取がおすすめですね。アセトアルデヒドが一気に下がりますから、臭いに関しても分解が早くなると思います。 ――あとは、お酒を飲んだ後は顔がベタベタになります。皮脂も出やすくなりますかね。 そうなんです。アルコールは血流をアップし、皮脂腺も刺激しますので、皮脂の分泌が増えて皮脂臭も出てきます。 それから〆のラーメンみたいな脂っこい食べ物も皮脂臭を発生させる場合があるんですよ。臭いの観点からも、暴飲暴食はNGです。 ――ほかにもお酒を飲んだら出てくる臭いのもとはありますか? お酒の飲みすぎで肝臓に負担がかかりすぎていると、通常分解されるはずのアンモニアが、血液中に多く残ってしまいます。 そうすると血液の中からアンモニアが揮発し、強烈なツーンとした臭いになるかもしれません。 毎日晩酌している、お酒好きな学生4名のアンモニア量を測ったことがあるんですが、やはりアンモニアが出ている方がいましたね。 ※続きはソースで 引用元: ・【悪臭/酒害】中高年は「皮膚ガス」に注意! 原因は飲酒? 専門家に聞く正しい対策と悪臭予備軍のチェックリスト [ごまカンパチ★]…