1: 朝一から閉店までφ ★ 2024/01/19(金) 13:38:38.32 ID:mxEL6mxv 2024-01-19ORICON NEWS YouTubeやSNSを通じて、薬局の裏側や処方のアドバイスなどを発信している中野昇さん(@sho_molth)。昨年、Xに投稿された『粉薬ができるまで』の過程動画には1170万再生の反響があり、 「想像以上に手間が掛かってて驚く」「そら時間がかかるわけだ」「これがわかれば薬待つ時間も苦じゃない」などのコメントが寄せられた。薬剤師として、薬局の舞台裏を発信している理由やその反響を中野さんに聞いた。 「何になったらすごい?」両親の提案で薬剤師を目指す、SNS発信を始めた理由とは ――薬剤師を目指したきっかけを教えてください。 高校3年生の時、進路について両親に相談した際に、薬剤師という職業を提案されたことがきっかけです。それまで私はサッカー一筋で、将来のことについてはあまり考えておらず、両親には「何になったらすごいと思う?」という風に相談しました(笑)。私の学力や将来的に山口県に戻ることを考慮し、両親は薬剤師の道を提案してくれました。 ――簡単に就ける職業ではないかと思いますが、薬剤師になるまで、どのようなご苦労がありましたか。 私立の薬学部に入学しましたが、進級や卒業、さらに国家試験への道のりには多くの難しい試験が伴いました。私は元々学力が特別高いわけではなかったため、勉強にはかなり苦労しました。 ただ、薬学部が学問的に厳しいことは予め知っていたので、「やるしかない」という心構えで挑むしかありませんでした。 ――実際に薬剤師になってからは、イメージとのギャップはありましたか。 薬剤師になってから、特に知識を身につけるまでの期間は大変な苦労がありました。薬学部の6年間の学びがあったとはいえ、新米薬剤師としてのスタート時には、知識が不足している感じが強く、日々の業務に追いつくのに精一杯でした。 さらに、私はOTC薬剤師として、処方箋を扱わないドラッグストアで働いていました。忙しい店舗だったため、店舗運営に関わる業務も多く、この点においても様々なギャップを感じました。 ――SNSを始めたきっかけを教えて下さい。 私がSNSを始めたきっかけは、約1年前のことです。当時、約3年前に立ち上げたサプリメント販売の会社が思うように成長せず、新たな事業活動を模索していました。そのような中で、ビジネスにおいてSNSを積極的に活用している人と出会い、大きな影響を受けました。その出会いがきっかけで、私もSNSで発信してみようと考え、取り組み始めました。 ――薬局の裏側を発信することについて、職場や同業者から反対の声はなかったですか。 薬局の裏側を発信することについて、職場や同業者から反対の声は特にありませんでした。実際、同業者からは、薬剤師の仕事や薬局の役割に関する理解が深まることに対して、むしろ前向きな反応で、協力的に取り組んでくれました。 総フォロワー45万超、視聴者の反応に「薬剤師の仕事があまり知られていない」実感 引用元: ・『粉薬ができるまで』に1170万再生、SNSで薬局の裏側発信する薬剤師「待たせてしまう理由知ってほしい」 [朝一から閉店までφ★]…