1: 少考さん ★ 2024/01/17(水) 18:35:37.24 ID:GHBb8I319 中国 去年のGDP伸び率 +5.2% 目標達成も景気回復力強さ欠く | NHK | 中国 2024年1月17日 17時49分 中国の去年1年間のGDP=国内総生産の伸び率は、前の年と比べてプラス5.2%となりました。中国政府の5%前後という目標は達成しましたが、前の年が「ゼロコロナ」政策によって低成長にとどまった反動もあり、景気回復は力強さを欠く状況が続いています。 中国の国家統計局が17日発表した去年1年間のGDPの伸び率は、物価の変動を除いた実質で前の年と比べてプラス5.2%となりました。 中国政府が掲げていた去年の経済成長率のプラス5%前後という目標は達成した形です。 ただ、前の年が厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策によってプラス3%と低成長にとどまった反動もあり、景気回復は力強さを欠く状況が続いています。 去年の成長率をめぐっては、李強首相が16日、スイスで開かれている通称「ダボス会議」の演説で、プラス5.2%前後になる見通しだと、17日の公表前に異例の言及をしていました。 また、去年10月から先月までのGDPの伸び率は、前の年の同じ時期と比べてプラス5.2%となった一方、前の3か月間と比べた伸び率はプラス1.0%となり、回復の勢いは減速しました。 中国では、不動産市場の低迷の長期化や厳しい雇用情勢を背景に内需が停滞するなど景気の先行きに不透明感が広がっていて、中国政府がどこまで効果的な対策を打ち出せるのかが焦点となります。 生産は堅調も消費鈍化 不動産市場低迷 中国の国家統計局がGDPと合わせて発表した主要な経済指標では、企業の生産は堅調な一方、消費の伸びが鈍化したほか、不動産市場の低迷が続いていることが改めて示されました。 このうち、先月の工業生産は、EV=電気自動車の需要拡大などを背景に自動車の生産が伸びたことなどから前の年の同じ月と比べて6.8%のプラスとなり、伸び率は、前の月の6.6%から拡大しました。 去年1年間では前の年と比べて4.6%の増加と増加幅は拡大しました。 一方、先月の消費の動向を示す「小売業の売上高」は前の年の同じ月と比べて7.4%のプラスと、10.1%だった前の月から伸びが鈍化しました。 去年1年間でみると、前の年に比べて7.2%の増加となり、マイナスだった前の年からプラスに転じました。 また、去年1年間の不動産開発投資は、前の年と比べてマイナス9.6%と、2年連続の落ち込みとなりました。 さらに先月の新築の住宅価格指数は、主要な70都市のうち、88%余りにあたる62都市で前の月から下落しました。 下落した都市の数は、前の月から3都市増えていて、不動産不況が一段と広がっていることが浮き彫りになりました。 マンションの建設工事 止まるケース相次ぐ (中略) 若者の失業率 半年ぶり公表 中国の国家統計局は、より正確に実態を反映するよう見直す必要があるとして、公表を停止していた若者の失業率を半年ぶりに公表しました。 それによりますと、先月の16歳から24歳までの若者の失業率は、14.9%となりました。 公表停止前の去年6月は21.3%と、過去最悪を更新していましたが、今回から、これまで対象に含めていた学生を除いた形に改めました。 国家統計局は「学生を対象に含めた場合、社会で仕事を探している若者の雇用と失業の状況を正確に反映することができないためだ」と説明しています。 ※全文はソースで。 ※関連スレ 中国人口、208万人減 出生数は建国後最少 23年末 [首都圏の虎★] 引用元: ・中国 去年のGDP伸び率 +5.2% 目標達成も景気回復力強さ欠く | NHK [少考さん★]…