1: ちょる ★ 2024/01/16(火) 17:38:56.34 ID:??? TID:choru 1995年、阪神・淡路大震災で被災地に派遣された経験を持つ自衛隊員がこう語る。 「当時も、安全かつ効率的に作業するには、派遣の前に自腹でライト・皮手袋・ゴーグルなどの道具を用意する必要がありました。上司にそれとなく官給品として支給してもらえないのかと聞いてみたのですが、『国民が納得してくれなければ無理だな』と。 あれから東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震などの大地震が続きました。さすがに自衛隊員に対して『ぜいたくだ』と批判する国民はいないと思うのですが……」 被災地での安全性や効率性を考えれば、自腹を切るしかない。特に割りを食ってしまうのは、入隊期間の短い若い隊員だという。 「国家公務員といえど、入隊したばかりの隊員の収入は少ないです。災害支援の装備を自腹で用意するのは彼らにとっては痛手ですよ。 装備の問題は災害支援時だけではありません。安全性・快適性を求めるならば、自腹の機会は意外と多いんです。 ただでさえ、若手不足が問題となっている自衛隊ですから、こんな体制がイヤになってやめてしまう人が出てもおかしくありません。 被災地のためにも、これからの自衛隊の維持のためにも、今回の報道がいい機会になってほしいですね」 詳しくはこちら 引用元: ・【社会】被災地の自衛隊員「装備品ボロボロ」報道で「こういうところにお金使って」の声…元隊員も「意外に自腹は多い」と指摘…